いちご新規就農者募集中!
いちご新規就農者を募集しています。(新規就農者研修事業)
JAあいち三河の新規就農研修を受けるメリット
- JAの「いちご生産拠点研修農場」いちご塾でのいちごづくりの基礎研修、および先進農家のもとでのプロになるための実務研修のダブル研修体制
- 農地を借りたり、ハウスの確保をしたり、いちご農家になる準備を「新規就農サポートセンター」が支援。非農家の方でも就農可。
- 就農後も、JAと岡崎市いちご部会・幸田町いちご組合により、栽培技術や経営のノウハウを伝授。
- 研修費用は原則無料(県農大ニューファーマーズ研修費用は自己負担)
岡崎市・幸田町でのいちご栽培の魅力
- 優れた栽培技術や情報は、お互い隠さずに共有。技術力の高い仲間が多く、売上トップクラスは1,000万円/10a!
- 産地の半分以上は作業しやすいベンチ栽培。ベンチと土耕、いずれの栽培方法も教えてもらえる!
- 70年近く続く歴史ある産地であり、品質の高さから売り先からの評価が高い
先輩農家の声
研修を受けるには
応募資格
満18歳以上、健康でいちごが好きな方、くわしくは、JAあいち三河いちご新規就農者研修募集要領をご参照ください。
※就農時点で50歳未満の方は「新規就農育成総合対策(就農準備資金) 」等の申請が可能です(注)。
研修期間・研修場所
1年~2年 経験習得状況に応じて、研修期間を判断します。
令和7年 研修期間
開始時期 | 令和7年(2025)年4月から |
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研修場所 | 岡崎市・幸田町管内 |
(注)「新規就農育成総合対策(就農準備資金)」等の申請を希望される方は一定の条件が必要です。
詳しい内容については以下のページをご確認ください。
研修内容
研修内容
項目 | 内容 |
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基礎研修 | [生産拠点研修農場]いちご塾での生産・出荷の実践、生理生態、品種特性、肥料・農薬、基礎的な栽培技術、新しい資材や技術の試験調査 [県農大ニューファーマーズ研修]未経験者は農業基礎を受講 [先進農家研修]就農後の対応力を上げるため、さまざまな栽培方式の先進農家で短期の体験実習 |
営農実務研修 | 就農する地域や栽培方式に近い先進農家での実務研修 就農に必要なノウハウ全般(栽培、収穫パック詰め等の出荷調整技術など) |
経営研修 | 施設投資、税務申告等の経営に必要な基礎知識 |
就農準備 | 農地取得、資金調達など、就農に必要な知識と手続き |
視察、交流 | 部会(組合)の研修会や共同作業への参加 他産地や試験機関等の視察、県いちご連などの研修参加 |
※受講者の経験値に合わせた研修カリキュラムを、新規就農サポートセンターが調整します。
いちご研修風景
定植作業
高設栽培
収穫風景
応募方法
所定の書類に必要事項を記載し、新規就農サポートセンターまでEメールか郵便で送付いただくか、当JAの窓口までご持参ください。
※直接持参の場合は9時から17時まで
- 所定の研修受講申込書
- 所定の履歴書
(1)(2)の提出書類については、下記よりダウンロードしてください。
必要書類
募集期間
毎年4月1日より受付開始
9月下旬までにお申し込みください。(研修説明会開催前まで受け付け可)
※事前相談など詳しくは、新規就農サポートセンターで随時対応します。
問い合わせ先
JAあいち三河 新規就農サポートセンター
営農企画部 営農企画課(担当:宮本)
〒444-0213 岡崎市坂左右町字葦ノ部18-1
0564-55-2994
お問い合わせ、申し込み メールアドレス:einoukikaku@ja-aichimikawa.or.jp
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よくある質問
Q&A
Q:学生や会社員でも通学や通勤しながら研修を受講できますか?
A:研修は基本的に週5日のため、学生や会社員との両立は難しい場合が多いと考えられます。
Q:夫婦、親子等複数での研修受講は可能ですか?
A:研修受講は可能です。
Q:研修中の生活費並びに、就農の為の資金はどれだけ必要ですか?
A:経営開始の為の自己資金は必要です
Q:研修期間はどれほど必要ですか?
A: いちごは栽培期間が長く、習得すべき知識や技術が多くあります。
また、農業経験と習得状況に応じて研修期間を判断します(最短1年)Q:いちご栽培には土耕栽培と高設栽培がありますが、どちらも研修で学ぶことができますか?
A:どちらも可能です。特に農家研修の前に、自分の目指す営農形態を選択していただき、その方向に沿って受け入れ農家を決めます。
Q:いちご以外の品目では、このような研修制度はありませんか?
A:JAあいち三河新規就農サポートセンターでは、いちご以外の品目についても就農相談を受け付けておりますので、お問合せください。これまでに、なす・ぶどう・いちじくなどの作物で実績があります。
Q:単身での就農は可能ですか?
A:可能です。ただし、いちご栽培には2名以上で協力するとはかどる作業が多いため、ご家族の理解と協力を得ることをお勧めします。また、農業は周囲との協力関係が大切ですので、積極的に仲間づくりをしてください。
Q:栽培したいちごを、自分で全て販売する自信がありません。
A:JAあいち三河では、主に需給の関係により不安定になりやすい農産物価格を安定させ、消費者ニーズをふまえた計画的な生産・出荷をする販売事業に取り組んでおります。岡崎市いちご部会または幸田町いちご組合に加入いただき、JAあいち三河の販売事業を利用することで、部会または組合として計画的にいちごを出荷・販売することができます。