お知らせ一覧

食の大切さを学んで/食のお祭りイベント開催/JAあいち三河女性部

2019/02/15

 JAあいち三河女性部は2月1日、「JAあいち三河 家の光クッキング・フェスタ~地域で育む地域の食材~」と題した食のお祭りイベントを同JA牧内ふれあいセンターで開催しました。家の光協会やJA愛知中央会などの後援を受けて今年が5回目。講師に料理研究家の宮本和秀先生を招き、試食や講演会を行いました。
 同JA女性部員や産直店舗の食育ソムリエ、JA職員ら約150人が参加。宮本先生が岡崎市の伝統野菜「法性寺ねぎ」など地元野菜を多く取り入れたメニューを5品考案。同JA女性部本部役員らと一緒に作り上げました。参加者からは美味しいとの声が多数上がり、熱心にメモを取っていました。
 試食後は宮本先生が「地域で育む地域の食材」と題した講演会を行い、実演を交えながら地産地消の大切さ、食の重要性を伝えました。
 女性部の石川きぬ枝部長は「年々参加者が増加してくれていて嬉しい。食の大切さ、農業の必要性など料理を通じて知ってくれたら」と話しました。
 同JA女性部は地元小学生や管内親子などと食育イベントを多く行っており、今後も食の大切さを伝えていきます。

写真=試食を受け取る参加者(1日、牧内ふれあいセンターで)