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スタンプラリーで産直利用ぐるっと/利用増進・消費拡大図る/岡崎市

2018/12/08

 岡崎市内の産直施設6店舗で12月1日より、買い物客を対象に「おかざき産直ぐるっとラリー」と題したスタンプラリーが始まっています。抽選で80人に対して産直施設利用券や地元農産物加工品などが選択制で当たります。応募期間は1月6日まで。
 市の外郭団体である岡崎市農林業振興推進実行委員会を中心に、JAあいち三河や㈲小久井農場が協力し2年目の取り組みとなります。複数の産直店舗に足を運んでもらう機会とすることで、産直利用者の増加促進や市内農林産物の消費拡大につなげたい考えです。
 各店1回の買い物額が500円以上でスタンプを1つ押印でき2つ以上から応募ができます。対象店舗は新たにはいらっせぬかたが加わり、その他は、おかざき農遊館、道の駅藤川宿、ふれあいドーム岡崎、グリーンセンター長瀬、小久井農場直売所。応募に必要なスタンプ数を取得した押印用紙は、希望する景品や住所、氏名、連絡先を記入し各店に設置した応募箱へ投函する形で受け付けています。
 事務局を務める市役所農務課の柴田晃良さんは「これをきっかけにそれぞれ特色のある市内産直施設の魅力を再発見していただくとともに、おいしい地元野菜を手に取り、地産地消を意識していただくことにつながれば」と話しました。

写真=応募箱を手に取りPRするJA職員(ふれあいドーム岡崎)