お知らせ一覧

総代研修会を開催/認識共有高める/JAあいち三河

2018/11/29

 JAあいち三河は11月17日、同JA農協総代を対象に幸田町民会館さくらホールで、総代研修会を開催しました。農業やJAを取り巻く環境について認識を深めてもらい共有する目的で毎年開いており、この日はJA役職員のほか総代442人が参加しました。
 会では、平成30年度上半期の情勢報告のほか2講演を実施。1つはJA愛知中央会の伊藤辰也経営指導部長による「農協改革・自己改革をめぐる情勢」と題した講演で、中央会による講演は、農協改革集中推進期間に伴い3年連続で行っています。もう1つは日本の種子(たね)を守る会で事務局アドバイザーを務める印鑰(いんやく)智哉氏による「食と農の安全を考える」と題した講演で、遺伝子組み換え作物や人工甘味料の危険性について解説を受けました。
 同JAは研修会を継続することで、総代に対して農業やJAへの理解を深めてもらい、良好な関係性の維持に努めます。

写真=講演を行う印鑰氏