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第22期第1農業塾スタート/地域農業の担い手の育成を目指して/JAあいち三河

2025/04/18

JAあいち三河は8日、露地野菜栽培技術の習得を通し、農業の大切さや農業の正しい知識を学び仲間作りを推進することを目的に「第22期第1農業塾」の開塾式をJA本店にて開きました。 JA、行政の広報誌やJA公式LINEを通じて公募した26名が新たに入塾しました。研修を通して農業の大切さ、農業を通じて親交を深め、農業の正しい知識を学んでいきます。
 今回で22期を迎える「農業塾」は、408名の卒業生を輩出し地域農業の担い手として産直施設などへ出荷をするなど現在でも活躍をしています。
 同JA大竹博久組合長は「安全・安心な野菜を栽培し、仲間作りに努め、地域農業を牽引していって欲しい」と挨拶をしました。
 塾生は、農地はあるが農業経験の無い人、農業に興味があるが農地の無い人など、入塾した動機や年齢も様々。入塾生からは「土作から基礎を学びたい」「生産農家を目指したい」「両親から継いだ畑を守っていきたい」と希望に満ちていました。
 入塾式終了後、講師の指導でJA本店に隣接する圃場にてスイートコーンの播種作業を行いました。

写真=今後の意気込みを熱く語る入塾生(8日、同JA本店)

写真=「第22期1農業塾」開塾にした出席した研修生とJA関係者(8日、同JA本店)