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ナシの摘蕾講習会実施/ナシの品質向上に向けて/JAあいち三河
2025/04/18
幸田町梨部会は4月3日、鴨下正子さんの圃場で梨の摘蕾講習会を開きました。生産者や西三河農業改良普及課ら11人が参加して摘蕾のポイントを実技で確認し、樹勢や生育に応じた摘蕾の大切さを学びました。講習会は、花の開花時期に毎年実施し、貯蔵養分の浪費防止、摘果時の労力削減を目的が目的です。同普及課の河村直樹技師は「今年は、桜の開花が昨年より3日早く、今後の生育状況に十分気を付けて摘蕾作業を行って欲しい」と注意を促していました。。
同部会は、直売所、地元産直施設を中心に出荷し「新高」「豊水」「幸水」をはじめ数種類の品種を出荷しています。
写真=実演する河村技師(右手前)(3日、幸田町桐山)