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いちご塾7年目を開講/後継者育成からトップレベルの産地維持に繋げる/JAあいち三河
2025/04/11
JAあいち三河は4月4日、自己改革の柱として掲げるイチゴの新規就農者の育成に取組む「いちご塾」の開講式を開きました。管内の岡崎市と幸田町は愛知県下トップレベルのイチゴ産地であり、次世代を担う後継者の育成から産地活性化とブランド維持に努めています。今年は7期生3人が受け入れ農家のもとで実習や部会活動へ参加し、「いちご新規就農サポートハウス」で苗の定植から収穫までの作業を学ぶ予定です。
当日は7期生や大竹博久組合長、西三河農林水産事務所、岡崎市、幸田町ら23人が出席。事業概要や今後の研修予定などを説明しました。
「いちご塾」は開講7年目。これまでに15人の卒業生を輩出しており、7月には新たに6期生3人が新規就農しました。卒業生の中には部会の平均反収を超えるなど、今後の活躍が期待されています。
写真=いちご塾6期生ら(4日、同JA本店)
写真=激励を送る大竹組合長(4日、同JA本店)