お知らせ一覧
自然薯の種芋掘り取り/343.5㌔㌘収穫/JAあいち三河自然薯部会額田支部
2025/03/21
JAあいち三河自然薯部会額田支部は3月17日、岡崎市牧平町にある網室で自然薯「P-16」と「夢とろろ」の種芋を掘り取り、343.5㌔㌘を収穫しました。今後は掘り取った種芋を部会員に配布し、定植時期まで冷蔵庫等で一時保管しながら、5月頃に定植します。
この種芋は部会員によって昨年5月に波板の上に播いたむかごを生育状況の確認や防除を行いながら管理したもの。この日は部会員15名が参加し、自然薯の種芋を収穫しました。同支部の高原典満支部長は「今年は夏の高温や乾燥などの影響から昨年よりも収穫量は少ない。次回はムカゴの播種密度を高めながら、引き続き排水対策を実施していきたい」と話します。
同支部は24人が約60㌃で自然薯を栽培。早生品種の「P-16」が11月上旬からで、「夢とろろ」は11月中旬から収穫が始まり、贈答用から家庭用まで同JA「額田営農センター」・産直店舗「幸田憩の農園」や「はいらっせぬかた」などで販売します。
写真=種芋を掘り取る部会員(17日、岡崎市牧平町)