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加工品「蒸し大豆」が給食に登場/80.6㌔の「蒸し大豆」53園に届ける /JAあいち三河
2025/02/20
JAあいち三河が2016年4月から販売している人気商品「蒸し大豆」が岡崎市内にある保育園の給食で振る舞われました。地元産大豆の地産地消や消費拡大を図るため、毎年同市の各保育園から購入いただいており、今年は80.6㌔の「蒸し大豆」を53園に届けました。
「蒸し大豆」は管内で収穫した大豆「フクユタカ」を使用。水蒸気で加熱調理しているため、ビタミンとタンパク質などが溶け出しやすく栄養素や機能性成分が豊富。食べやすいよう柔らかく蒸した大豆は、そのまま食べることができ素材本来の美味しさが味わえます。
2月7日には、六ツ美西保育園で「蒸し大豆」を使用した「大豆キーマカレー」が給食に登場。約90名の園児が給食を食べ、「柔らかくて美味しい」「大豆が苦手だったが食べれた」などと笑顔を見せました。
同JA営農販売部販売課の天野課長は「蒸し大豆を定期的に食べて、健康な体を作ってほしい」と話しました。
同JA管内では30人の生産者が約600㌶で大豆「フクユタカA1号」を栽培。出荷された大豆は「蒸し大豆」や「カラフル大豆」として当JA加工品のなる他、豆腐や味噌の原料として使用されています。