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23本支店に「デジタルサイネージ」設置/広報媒体のツールとしても活用/JAあいち三河貯金部

2025/02/28

 JAあいち三河貯金部は管内にある23本支店に「デジタルサイネージ」を設置しました。既存テレビの老朽化から、総合事業を展開するJAの取組みやPR動画、金融商品のキャンペーン情報など幅広く周知できる広報ツールの一環として導入を検討し、2月20日にすべて設置が完了しました。
 「デジタルサイネージ」はリアルタイムでの情報発信が可能。ファイル形式が豊富のため、写真や動画、ポスター、チラシなどの配信で、これまで以上の情報量を利用者に発信することができます。支店ごとに内容を分けられることも特長で、各支店で実施している支店運営委員会のイベント告知や活動紹介等も可能となりました。また、統括は貯金部が担当しており、広報担当部署だけでなく他部署からの情報提供を呼び掛け、部門を越えた情報発信に取り組んでいます。
 同JA貯金部貯金推進課の市川晃課長は「総合事業を幅広く展開するJAだからこそ、信用だけでなくJA全体のことを知ってもらいたいと考えていた。デジタルサイネージを通じて、各事業の取組みを発信できるツールとして活用していきたい」と話しました。

写真=設置されたデジタルサイネージ(25日、同JA本店)