お知らせ一覧

バレンタインデーにイチゴ即売会実施/行政とともに産地PR/JAあいち三河

2025/02/19

 JAあいち三河管内のイチゴは販売金額県下トップクラスで、県が実施する品評会においても最高位の農林水産大臣賞を含む多数の生産者が受賞するなど、品質も高く評価されています。更に産地を周知し盛り上げるため、行政と連携した地元でのPR活動から地元産イチゴの消費拡大に繋げます。
 2月14日、“バレンタインデー”にちなみ岡崎市と合同でイチゴの即売会を開催しました。駅利用者の帰宅時間帯に合わせて改札前に会場を設置し、岡崎市いちご部会が栽培する採れたて新鮮なイチゴ「紅ほっぺ」と「愛きらり」を350パック用意。イチゴが市のブランド化推進品目で、品質向上と安全安心な出荷に取組んでいることをPOPやのぼりでアピール。「岡崎産イチゴはいかがですか」の呼び掛けに足を止める人も多く、仕事終わりのサラリーマンや下校途中の学生など地元産イチゴの魅力を発信し、用意したイチゴは1時間程で完売しました。3月14日にも同様の即売会を予定します。
 同JA管内である岡崎市と幸田町のイチゴは販売高が13億円を超える主力品目。先月はその時期にしか収穫できない巨大イチゴ「でかほっぺ」などを中心に即売会を開くなど地元産イチゴの周知拡大に注力しています。

写真=イチゴを販売するJA職員ら(14日、JR岡崎駅)


写真=イチゴを販売するJA職員ら(14日、JR岡崎駅)