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初めて「井内支店ふれあい祭」開催/伝統野菜「法性寺ねぎ」のPRや地震への対策意識を高めて/JAあいち三河井内支店運営委員会
2025/02/17
JAあいち三河井内支店運営委員会は2月8日、「井内支店ふれあい祭」を開催しました。支店管内の岡崎市法性寺町を中心に栽培されている伝統野菜「法性寺ねぎ」のPRや地震への対策意識を高めてもらうため、消防署やJA共済連と連携し初めて企画しました。
当日は運営委員23名や、82名の組合員、地域住民が来場。この日は雪がちらつくほど気温が低く、運営委員が栽培した「法性寺ねぎ」や八丁味噌を使用した熱々の豚汁ふるまいは大盛況となりました。また、地震の怖さを疑似体験できる地震ザブトンや起震車のブース設置やAEDによる救命講習も行い、来場者の地震に関する対策意識を高めました。
運営委員会の山田英一委員長は「1月は地震が多く、この地域でも発生した過去がある。地震を身近に感じてもらい、身の回りでできる対策を家族みんなでで考えて欲しい」と話しました。
同JAでは平成24年から支店を核とした運営委員会活動を実施。JAらしさのある農業収穫体験や地域に密着した支店祭り、地域の歴史を伝える伝統品作りなどを開催しており、活動を通じてより“地域に密着したJA”となることを目指します。
写真=法性寺ねぎ入りの豚汁を注ぐ運営委員(8日、同JA井内支店)
写真=地震ザブトンを体験する来場者(手前)(8日、同JA井内支店)