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毎年恒例クッキングフェスタに例年およそ2倍の参加者/公式LINEやインスタグラムで新たに募集/JAあいち三河女性部
2025/02/17
JAあいち三河女性部は2月5日、「家の光クッキングフェスタ」を開催しました。食や農に関心のある地域女性が集う食のお祭りイベントで今年10回目。初の試みとして、公式LINEやインスタグラムで募集すると、申込み期限前に定員に達するほどの反響があり、例年の2倍程度の参加人数となりました。
当日は女性部員や産直店舗の食育ソムリエ、JA職員らおよそ119人が参加し、料理研究家の宮本和秀氏を講師に迎え、「地場農産物を無駄なくおいしく食べましょう!」をテーマに講演会を開催。和食において出汁は重要な役割であると説明し、昆布とかつお節を使った出汁の取り方を実演しました。また、宮本講師と部員で前日より準備し、食育・菜の花実行委員会で地元親子と栽培から加工まで行ったトマトケチャップを使った「ケチャップミートライス」や部員らで栽培したサツマイモ「紅はるか」で作る「サツマイモと鶏肉のママレード煮」などの全5品が詰まった、地元農産物をふんだんに使った手作り弁当をお土産として用意しました。
宮本講師は「料理は毎日のことで大変だけど、だからこそ大切。せっかく地元には美味しい食材がたくさんあるので、まずは自分のために、そして家族のために楽しみながら料理をして欲しい」と話しました。
写真=お弁当を盛りつけする部員ら(5日、同JA牧内ふれあいセンター)
写真=出汁の取り方を実演する宮本講師(5日、同JA牧内ふれあいセンター)