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好評につき地元産サツマイモを天ぷらで販売/13日は「三河フェア」で大々的にPR /JAあいち三河

2025/02/17

 JAあいち三河管内である岡崎市に本社を構える株式会社ドミーで惣菜の加工および販売を担うドミーデリカ株式会社と連携し、おかざき幸田さつまいも☆プロジェクトが生産するサツマイモを使用した惣菜「西三河産さつま芋天(紅はるか)」が2月6日より、愛知県内にあるドミーの32店舗全店で販売開始しています。販売期間中は生産者の顔がわかるPOPを展示する他、2月13日に実施した「三河フェア」では通常の2~3倍のさつま芋天を用意するなど、大々的に消費者へPRします。
 この「さつま芋天」は、品質に問題はないものの大きすぎる規格外のサツマイモを使用しており、食品ロスの低減やSDGs達成に向けた取組として期待しています。規格外品を使用することで手に取りやすい価格設定になっており、3月末までの期間中に約2㌧のサツマイモを販売する予定です。
 同会社と連携した取組みは昨年9月に販売した夏秋ナスに続く2回目。1回目の惣菜「シェフ監修 西三河なすのマリネ」は、日本食糧新聞社主催の「惣菜べんとうグランプリ2025」において地方食材調理法部門で入賞するなど反響がありました。今年度も地元産ナスの惣菜を販売する予定でありレパートリーも増加し、使用量も増やす予定です。
 同会社商品部の森剛志MD補佐は「地産地消を目指し、地元産の食材を積極的に販売したいと考えています。さつま芋天は三河フェアで大々的に取り上げ、地元で採れた食材をPRしていきたい」と話しました。 

写真=商品を紹介するドミー若松店の職員(31日、ドミー若松店)