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支店運営委員会で初めての取組み/地域農業発展や地産地消目指し活動売上金を岡崎市へ寄附 /

2025/02/14

 JAあいち三河支店運営委員会は管内である岡崎市へ支店運営委員会活動での売上金を寄附しました。同JA運営委員会での寄附は初めてで、夏祭りや秋祭り等での農産物販売を行った5支店(中島、福岡、長瀬、牧内、山中)の売上金28万2,436円を寄附しました。
 2月5日、岡崎市役所で「支店運営委員会売上金寄附受納式」を開催し、岡崎市や運営委員長ら9名が出席。中島支店運営委員会の平井紀晃委員長から岡崎市の内田康宏市長に目録が手渡し、内田市長から感謝状を受け取りました。
 平井委員長は「運営委員会ではイベントを通じて組合員や地域の方と交流でき、地域農業への理解や関心を持ってもらえるように企画している。地域農業の振興に役立ててほしい」と話しました。
 内田市長は「支店運営委員会活動は農業と地域を繋ぐイベントになっている。持続可能な食料システムの構築を目指し、農業発展や地産地消の発展に有効活用させていただく」と話しました。
 同JAでは平成24年から支店を核とした運営委員会活動を実施。JAらしさある農業収穫体験や地域に密着した支店祭り、地域の歴史を伝える伝統品作りなどを開催しており、活動を通じてより“地域に密着したJA”となることを目指します。

写真=内田市長㊨から感謝状を受け取る平井委員長㊥と山中支店運営委員会の松本正副委員長(5日、岡崎市役所)