お知らせ一覧
総代研修会開く/農業やJAへの理解を促し関係性の維持、活性化に努める/JAあいち三河
2024/12/23
JAあいち三河は12月7日、農協総代を対象に幸田町民会館さくらホールで令和6年度総代研修会を開催しました。農業 やJAを取り巻く環境について認識を深め共有する目的で毎年開いており、この日はJA役職員のほか総代448人が参加しました。
会では、令和6年度上半期の情勢報告のほか2講演を実施。JA愛知中央会教育部の神谷徹部長による演題「農業・JAをめぐる情勢」では、四半世紀ぶりに改正された「食料・農業・農村基本法」や持続可能な農業・JA実現に向けた取組みとして、JA版ウェルビーイング運動等について講演が行われました。
農ジャーナリスト・フリーアナウンサーの小谷あゆみさんによる演題「農業を軸に、農業者と消費者がつながろう」では、情勢や他地域で実際に行われているウェルビーイングな取り組み事例など、地域と一体になり農にある楽しさを発信した仲間づくりについて講演が行われました。
同JAは研修会を継続することで、総代に対して農業やJAへの理解を促し、関係性の維持、活性化に努めます。
写真=農協総代へ講演する小谷さん(7日、幸田町民会館)