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産地維持や品質向上へ/岡崎市ぶどう研究会を実施/岡崎市果樹振興会
2024/12/23
岡崎市果樹振興会は12月13日、令和6年度岡崎市ぶどう研究会を開催しました。県内有数のブドウ産地の維持や品質向上を目的に毎年行います。
当日は生産者18人や西三河農業改良普及課、岡崎市などが参加。8月に行われた「令和6年度あいちのぶどうコンテスト」と「第28回岡崎市ぶどう品評会」の表彰式を行い、品評会で岡崎市長賞に輝いた鈴木宏誠さんをはじめ受賞者が表彰状を受け取りました。併せて、愛知県農業総合試験場の東大介技師による「ブドウ新系統の育成状況について」の講演会を実施し、新品種における果実の外観および品質、食味アンケートの結果などを確認しました。
同振興会は34人の生産者が「巨峰」や「シャインマスカット」、「ピオーネ」などをはじめオリジナル品種も栽培。産直店舗、直売所、通販、市場出荷など様々な出荷形態で高品質なブドウを消費者へ届けます。
写真=表彰状を受け取る鈴木さん㊨(13日、農業支援センター)