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「有機農業の日」にちなんで有機農産物コーナー設置/身近にあるオーガニックな「モノ」「コト」に触れる機会を提供 /JAあいち三河
2024/12/16
JAあいち三河管内である岡崎市は、今年3月に地域ぐるみで有機農業に取組む「オーガニックビレッジ宣言」をしていることから、JAあいち三河産直3店舗では12月8日の「有機農業の日」にちなみ有機農産物コーナーを設置しました。行政と連携した取組みの1つで、身近にあるオーガニックな「モノ」「コト」に触れる機会を提供し、有機農業や地産地消、食育活動が更に盛り上げることが目的です。期間は12月1日から15日までで、対象店舗は市内にある産直3店舗「ふれあいドーム岡崎」「おかざき農遊館」「道の駅藤川宿」。
店舗に並ぶ商品は「有機JAS認証」、「みえるらべる」を獲得した人参や大根、カブなどの農産物等。ふれあいドーム岡崎では8日に、かつて高橋人参の産地として栽培が行われていた高橋町で作られる人参を使った“人参のラぺ”を試食として用意し、有機農業について来店客に紹介しました。
3人グループで有機栽培を行う高山農園の高山久雄さんは「有機農業には珍しく大量生産少品種で、化学肥料等は使わず循環型農業に取り組んでいる。安全安心な農産物を消費者へこれからも届けていきたい」と話しました。
写真=有機農産物コーナーを紹介する職員(11日、ふれあいドーム岡崎)