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准組合員モニター「里芋収穫体験」開く/次回はLINEを含む意見交換会へ/JAあいち三河

2024/12/10

 JAあいち三河は自己改革で求められる“准組合員とのコミュニケーション”を図るため、「准組合員モニター」を導入しています。JA事業や店舗改善、農業振興に関する多くの意見、要望を集約し、今後の事業運営に反映することで組合員に寄り添う“なくてはならないJA”を目指します。
 12月6日、7日に第2回の活動としてアンケート調査とモニター特典の「里芋収穫体験」を実施。アンケートの内容は地域農業や産直店舗などを含む4つの項目で准組合員ならではの視点から意見や要望を聞き取ります。また、収穫体験では幸田町久保田にある長谷幸夫さんの管理する圃場にモニター6組が集まり、普段あまり目にしない親芋の大きさや収穫の大変さに驚きながらも1組3株ずつ里芋を収穫しました。
 「准組合員モニター」は今年で3年目の取組み。任期は2024年7月から2025年1月までで、6組のモニターが参加しています。アンケート調査と季節の農産物収穫体験を2回行い、その結果をもとに2025年1月18日にJA職員との意見交換会を開きます。今年から導入した公式LINEをより良い情報発信ツールとして活用するために、准組合員モニターに友だち登録をいただき、今後の配信内容等についても意見を共有します。

写真=里芋を掘り起こす准組合員モニター(7日、幸田町久保田)