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組合員から廃棄プラスチック類回収/環境に負荷を与えない農業へ/JAあいち三河

2024/11/26

 JAあいち三河は11月5日から13日、管内5か所の営農センターとカントリーエレベーターで農業用廃棄プラスチック類の回収作業を行いました。ハウスのビニールを張り替えるタイミングに合わせて毎年11月中旬頃に開催し、可能な限り環境に配慮し持続可能な農業を目指す「環境保全型農業」の取組み。
 5会場で組合員ら438人から約65㌧の廃棄プラスチック類を回収しました。持ち込まれた農業用ビニールやマルチなどは材質別にコンテナへと搬入。専門の廃棄物業者がペレット状に加工し、床材やごみ袋の原料としてリサイクル。リサイクル率は7割と高く、環境に負荷を与えない農業に繋げます。

写真=持ち込まれた廃棄物を選別するJA職員ら(5日、同JA幸田営農センター)