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コミュニティー誌「みようね!」で地元農産物を促進/JAあいち三河

2024/11/25

 JAあいち三河が地域住民に向けて年に3回発行する地域版コミュニティー誌「みようね!」は、食と農をテーマに掲げて、管内農産物の紹介や思わず真似したくなるレシピ、産直施設の情報などをおしゃれなデザインで描きます。サイズはB3二つ折り。
 タイトルは、実(み)・葉(よう)・根(ね)!にかけており、「色々な野菜を食べて健康になろうね」という願いを込めます。主な読者層は20代~40代前半の子育て中の女性で、岡崎市と幸田町を中心に年間286,500部を新聞折り込みとして配布。漫画家兼イラストレーターのヨコイエミさんが担当する表紙は、季節の農産物を大々的に描き目を引くデザインを意識し、表紙の農産物の栽培方法や豆知識、産直施設で活躍する食育ソムリエによるレシピなどを掲載することで地元農産物の促進に繋げます。JA公式インスタグラムを使った読者投稿のコーナーもあり、生産者と消費者を繋ぐ架け橋となり、食と農の大切さを広く伝えています。
 11月9日と10日のJAまつりでは、「みようね!表紙展」を初めて開催し、歴代の表紙を一挙に展示。併せて、表紙の人気投票を実施すると407件の投票がありました。イラストを楽しみながら、地元で栽培する農産物についての知識や魅力を感じる機会となりました。

写真=お気に入りの表紙を選ぶ来場者(10日、岡崎市中央総合公園)