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長瀬支店新築オープン／地域の拠り所となれる支店目指す／ＪＡあいち三河

2024/11/13

　ＪＡあいち三河は１１月１１日、１９８５年に建設した旧長瀬支店の老朽化や利便性向上などを考慮し岡崎市橋目町にある長瀬支店を新築オープンしました。１１日から１３日の３日間は、オープンイベントとして窓口での預け入れや相談コーナーで相談いただいた方等に卵１パックを先着５００名にプレゼントするなど、組合員や地元地域住民で賑わいました。
　新築した長瀬支店の勾配屋根は矢作川をイメージしており「川の水が循環するように地域とのつながりを大事にする支店」という想いを込めました。店内の床やカウンターは、木目調のデザインにすることで温かみのある和風テイストにし来店されたお客様が親しみを感じられるよう工夫しました。また、高齢者の利用も多いことため２階建てから平屋建てに変更し、バリアフリーを意識しました。
　同ＪＡ大竹博久代表理事組合長は「組合員や地域住民の皆様がより信頼、安心して利用できる地域の拠り所となれるよう努めていきたい」と話しました。
　今後は旧長瀬支店を取り壊したスペースを活用し、来年４月には駐車スペースが拡大される予定です。

写真＝テープカットする大竹代表理事組合長（左から４番目）ら（１１日、長瀬支店）