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地域農業の魅力を発信するプロモーション動画作成/3万5000人来場イベントで放映/JAあいち三河
2024/11/13
JAあいち三河は管内である岡崎市と幸田町における地域農業の魅力を発信するため、プロモーション動画を作成し組合員や地域住民など3万5000人が来場する一大イベント「JAまつり」で放映しました。同JA管内の農産物を「地域農業応援団」である准組合員をはじめ、SNS等を通じて組合員以外の方々にも知ってもらい、地産地消や新規就農者の確保にも繋げていきたい考えです。
この動画は同JA特産品である「イチゴ」「ナス」「筆柿」「米」等を栽培する生産者10人が農業に対する思いやこだわり、消費者に向けて伝えたいこと等をインタビュー形式で9分弱にまとめました。動画に出演した生産者の大久保政彦さんは「自分が作った野菜をまずは家族や親せきに食べてもらいその輪が友達などに段々と広がって、岡崎市から愛知県、日本中に届けていけたら」と笑顔で話しています。
動画作成に携わった同JA総合企画部企画広報課の岡田麻希さんは「岡崎市と幸田町で活躍する農家の想いが詰まった動画が完成した。様々な広報媒体を活用して一人でも多くの方に視聴いただけるよう発信していきたい」と話しました。
同動画はJA共済連の「地域・農業活性化活動助成金」を活用して作成。今後は来年7月に実施予定の地区別意見交換会やインスタグラムなどのSNS媒体などを通じて地域農業を広く発信します。
写真=プロモーション動画を視聴する来場者(11日、岡崎中央総合公園)