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13日から菌床シイタケ出荷スタート/出荷を前に目揃え会開く/JAあいち三河岡崎しいたけ部会
2024/11/13
JAあいち三河岡崎しいたけ部会が栽培する菌床シイタケの共選出荷が11月13日からスタートしました。今年も大ぶりで肉厚な主力品種「富富(とむとむ)」などの品種を同JA産直店舗「おかざき農遊館」や地元市場等に出荷しており、来年4月末まで続きます。
出荷を控えた10月25日に目揃え会を実施。生産者や市場担当者、JA職員7人が参加し、菌床シイタケの傘の開き具合や形状など出荷規格を確認しました。今年は気温が高くシイタケの発生が少ない傾向にあるが、気温が下がっていくに連れて発生が増えていく見込み。
同部会には4人の生産者が所属。国産原料で栽培する“純国産”であることを証明する“どんぐりシール”を商品に添付し、安全安心なシイタケであることをPRします。また、園児を対象にしたシイタケの収穫体験や子ども食堂への寄贈を通じて、地元産の美味しいシイタケの周知を図ります。
写真=出荷規格を確認する部会員ら(25日、同JA葵カントリー事務所)