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牧内支店でサツマイモ収穫体験/案内先工夫し過去最高の98人が参加/JAあいち三河牧内支店
2024/11/13
JAあいち三河牧内支店は10月26日、支店運営委員会活動としてサツマイモ収穫体験を行いました。募集チラシの配布先を工夫することで、3年目となる取組みは過去最高の参加人数を記録しました。
募集チラシは管内の世帯を中心に配布。1年目はJAこども共済の加入がある世帯、2年目は住宅ローン契約世帯へ配布し、それぞれ75人と71人が参加。今年は小学生以下のお子様名義で貯金取引のある世帯と過去参加者へ配布し、31組98人の地元家族が集まりました。
当日は委員らが6月に250本定植し管理を続けたサツマイモ「紅はるか」を収穫。参加者が体験する畝は作業がしやすいよう事前につるを切ってマルチを剥がしたが、サツマイモがどのように育つか知ってもらうために未処理の畝で収穫の実演を行いました。また、それぞれの畝へ、JAあいち三河特産品「筆柿」や加工品「カラフル大豆」などと交換できるカプセルを埋め、宝探し感覚で産直施設のアピールに繋げました。
同JAでは各支店に支店運営委員会を設置し、JAらしい農産物収穫体験や支店まつり、伝統工芸品作りなどを通じて、地域に密着した支店作りを目指しています。
写真=サツマイモの収穫を楽しむ参加者(26日、東牧内町)