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青年部が地元園児とサツマイモ収穫体験実施/約390㌔㌘分のサツマイモ掘り起こす/青年部

2024/10/25

 若手農家で組織するJAあいち三河青年部は次世代を担う子どもたちに農業を身近に感じてもらうため、地元保育園園児とサツマイモ苗の定植と収穫体験を行っています。今年も島坂保育園、渡保育園、矢作南保育園の3園で取り組みます。
 10月22日、岡崎市渡町にある圃場で青年部員や渡保育園の園児115名が参加。園児が収穫しやすいように青年部員が事前にツルを短く切った後、園児は懸命に芋が折れないよう約390㌔㌘のサツマイモ「紅あずま」を掘り起こしました。採れたサツマイモは園で調理する他、園児が自宅に持ち帰り、各家庭で調理してサツマイモを味わいます。
 部員の大久保政彦さんは「猛暑で生育を心配していたが収穫ができ一安心。圃場にいたカエルや虫などの自然にたわむれながら収穫を楽しんでもらえたと思う。自分たちで掘ったサツマイモを美味しく食べてほしい」と笑顔を見せました。

写真=園児の収穫をサポートする大久保さん㊧(22日、岡崎市渡町)