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出荷量1万6千個目指す/次郎柿目揃え会実施/JAあいち三河岡崎柿部会

2024/10/25

 JAあいち三河岡崎柿部会が栽培する次郎柿の出荷が10月21日から始まっています。今年は出荷量1万6千個を販売計画としており、出荷は10月末を最盛期に地元市場へ11月上旬まで続く予定です。
 出荷を控えた18日、同JA東部営農センターで目揃え会を開催。生産者や西三河農業改良普及課、市場担当者ら8人が参加し、形や重量、カラーチャートを目安に着色具合など出荷規格を確認しました。今年は着果量が少ないものの着色は良好で、カメムシなどによる害虫対策をしながら安定した出荷を目指します。
 同部会は6人の生産者が約1.6㌶で次郎柿を栽培。次郎柿は四角い形とシャキシャキとした歯ごたえ、コクのある甘さが特長。生産者が持ち寄った次郎柿は等級を決定し、選別した後箱詰めします。 

写真=規格を確認する生産者(18日、同JA東部営農センター)


写真=規格を確認する生産者ら(18日、同JA東部営農センター)