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ナス配布で交通安全呼びかけ/事故ナス 秋ナスは違反者に食わすな/JAあいち三河
2018/10/05
JAあいち三河は9月28日、愛知県岡崎警察署や岡崎市などと協力し、同JA管内(岡崎市と幸田町)の主要産品である「夏秋ナス」をドライバーに手渡して交通安全を呼びかけました。秋の交通安全運動の一環として、「秋ナス食べて事故無ス!! 秋ナスは違反者に食わすな!!」をキャッチコピーに強引な語呂合わせで印象付け、ドライバーの事故防止を願う取り組みです。
同JAはナスを300袋600本用意し、袋には暴力団追放のチラシやナスの活用レシピをセットにしました。JA、警察署、市、保健所など関係者約30人が参加し、岡崎市の土井町辻交差点で、信号待ちのドライバーにナスを手渡しました。
JA営農課の伊吹滋郎課長は「大勢の協力が得られ、地域の安全に貢献できたことを嬉しく思う」と話しました。
同JA管内の2018年の交通事故死亡者は8人で昨年の2人増。夕暮れが早まる9月以降に事故が多発する傾向があり、同警察署では様々な交通安全キャンペーンを行い、事故防止周知を強化しています。
写真=ナスを手渡すJA職員