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額田ライスセンターで見学授業受入れ/育苗したミネアサヒの苗を提供するなど携わる/JAあいち三河

2024/10/01

 JAあいち三河では地域の子ども達に地域農業について理解を深めてもらうため、小学校の見学授業を積極的に受け入れます。9月24日には、岡崎市形埜小学校の児童が額田ライスセンターの見学に訪れました。
 同小学校では総合学習で田植えから稲刈り、脱穀などの体験を通じて米作りを学んでおり、同JAが育苗したミネアサヒの苗を提供するなど食育活動を支援します。この日は5年生児童7名が同センターを訪れ、JA職員が生産者の持ち込んだ籾がどのような工程や機械を通じて袋詰めされるのかを説明。児童らはメモを取りながら真剣に学びました。質疑応答では「作られている米の種類はいくつあるのか」「1日にどれだけの籾が持ち込まれるのか」、など多く質問が飛び交いました。

写真=機械の説明をするJA職員と児童(24日、額田ライスセンター)