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栗の産地や中山間地域の魅力PR/市と協力し栗拾い実施/JAあいち三河ぬかた特産部会くりグループ
2024/09/24
JAあいち三河は9月14日、同JAぬかた特産部会くりグループに所属する清水和生さんが管理する圃場で栗拾い体験を開催しました。岡崎市ぬかたブランド協議会と協力したイベントで今年4年目。体験活動を通じた農業への理解促進、栗の産地PRや中山間地域の魅力発信を図ります。
当日は11組32人の家族が参加し、同JA額田営農センターの寄田圭センター長が栗拾いのポイントや注意点を説明した後に収穫。足で栗を押さえて1粒ずつ毬(イガ)から実を外しながら収穫を楽しみました。
参加者は「初めての体験で貴重な時間。大人も子どもも夢中になって楽しむことができた」と話しました。
同グループは10人の生産者が約2.5㌶で「丹沢」、「筑波」、「銀寄」など7品種を栽培。大粒で甘みの強い栗を「ぬかたのくり」として、地元市場へ10月上旬まで出荷します。
写真=栗拾いを楽しむ参加者(14日、岡崎市明見町)