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「ぬかたのくり」目揃え会/日照十分で甘み強い仕上がり/JAあいち三河ぬかた特産部会くりグループ

2024/09/24

 JAあいち三河ぬかた特産部会くりグループは、栽培する栗の初出荷が9月13日から始まりました。大粒で甘みの強い栗を「ぬかたのくり」として、地元市場に向けて9月下旬をピークに10月上旬まで出荷を続けます。
 12日には目揃え会を実施し、生産者とJA職員9人が参加。生産者が持ち寄った栗のサンプルをもとに、着色や割れ、虫食いなどの出荷基準を共有しました。今年は高温が続き栽培管理に苦労したものの、陽の光が十分に当たったため甘味が強い栗となっています。
 同グループは10人の生産者が約2.5㌶で「丹沢」、「筑波」、「銀寄」など7品種を栽培。毎年、剪定講習会を開催するなどグループ全体で品質向上に取組んでいます。

写真=出荷規格を確認する生産者ら(12日、同JA額田営農センター)