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地元産のナスを使った惣菜が完成/9月5日からドミー全店舗で販売へ/JAあいち三河

2024/08/28

 JAあいち三河は、管内である岡崎市に本社を構える株式会社ドミーで惣菜の加工および販売を担うドミーデリカ株式会社と連携し、特産品である夏秋ナス「筑陽」を使用した惣菜「シェフ監修 西三河なすのマリネ」を開発しました。同会社と連携した取組みは初めて。これを機に新たな商品開発にも繋げたい考えで、積極的に地元農産物の地産地消に取り組みます。販売期間中は約150㌔㌘のナスを使用する予定で、消費者へ産地PRと消費拡大を促します。
 このマリネは相性の良い油でナスを揚げ、トマトやレモン等の洋風なドレッシングで味付けした商品。ズッキーニやトマトの鮮やかな夏野菜と爽やかな風味で夏にも食欲をそそる一品。8月22日より愛知県内にあるドミーの一部店舗で販売しており、9月5日より32店舗全店で10月30日頃まで販売されます。販売金額は1パック214円(税込)。
 同会社商品部の森剛志MD補佐は「地産地消を目指し、地元産の食材を積極的に販売したいと考えている。今回の商品開発を機に、来年はナスを使用した惣菜のレパートリーを増やしていけたら」と話しました。 

写真=「シェフ監修西三河なすのマリネ」を紹介する森MD補佐(22日、ドミーデリカ)