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待望の稲刈り体験開催／米コメ大使らが活躍／ＪＡあいち三河

2024/08/27

　ＪＡあいち三河が米の消費拡大を目指し任命した「米コメ大使」が活躍する「稲刈り体験」が行われました。田植え体験に続く第２弾で、「米コメ大使」がリーダー的存在となり、他参加者へ向けて地元産米の特徴や美味しさを周知します。
　８月２５日、ＪＡあいち経済連と株式会社ドミーとの共同主催である「おコメ実らせ隊２０２４黄金の収穫祭」が開催。今年で１８年目の取組みで、抽選で選ばれた２０組５０名が参加。「米コメ大使」５名による食育クイズを出題した後、稲刈りの方法や注意点を確認。参加者らは黄金色に色づいた「コシヒカリ」を鎌で一つ一つ丁寧に刈り取りました。
　米コメ大使の松山仁菜さんは「雨が降ったり、晴れて暑くなったりした中での作業はものすごく大変だった。農家さんのありがたみを感じることができた」と振り返りました。
　「米コメ大使」は岡崎市と幸田町在住の小学校４～６年生で、米にまつわるイベント参加を通じて、地元米の認知向上や理解促進を図りながら、地元米ＰＲのためインスタグラム等の広報媒体に積極的に参加してもらうというもの。次回は９月中旬に、産直店舗で新米を来店客へＰＲします。

写真＝稲を刈り取る米コメ大使（２５日、岡崎市下和田町）