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安全・安心対策本部会議を設置/消費者が求める農産物の提供へ/JAあいち三河
2024/08/26
JAあいち三河は8月20日、「JAあいち三河農畜産物安全・安心対策本部会議」を開きました。将来にわたって安全・安心な農産物を提供することを目的に、今年で設置19年目を迎えます。
当日は各生産部会長や西三河農業改良普及課、行政、JA役職員ら42人が出席。令和5年度の生産履歴・国際水準GAP記帳内部検査や残留農薬分析の結果、令和6年度の国際水準GAPや産直加工品等の食品表示の適正化の取組み状況を協議し、JA愛知中央会より国際水準GAP(環境保全)への取組みの情報提供がありました。
対策本部長である大竹博久組合長は「昨今は他JAも含めて適用外農薬や基準値を超える残留農薬の検出が増加している。消費者が求める安全・安心な農産物を届けられるよう会議を設置して努めていく」と話しました。
写真=あいさつを述べる大竹組合長(20日、同JA本店)