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「幸田の梨」出荷スタート/フレッシュで甘い梨が続々と出荷へ/JAあいち三河幸田町なし部会
2024/08/07
JAあいち三河幸田町なし部会が栽培する梨「幸水」の出荷が8月7日からスタートしました。「幸田の梨」と書かれた部会専用の販促袋を導入し産地PRに努めながら、8,000万円の販売金額を計画します。
6日には出荷目揃え会を実施し、生産者や西三河農業改良普及課ら15人が参加。サンプル果実を用いて着色や形、傷などの出荷規格を確認しました。また、サンプルの中には糖度計で15度を超える梨もあり、フレッシュで甘い梨が続々と出荷されます。
同部会の長谷一平部会長は「今年は黒星病やカメムシによる影響が懸念されていたが、大きな影響もなく出荷に期待ができると思う。どんどん産直店舗に出荷して欲しい」と部会員へ呼び掛けました。
同部会は16人の生産者が10㌶の面積で「幸水」、「豊水」、「あきづき」、「新高」などを品種リレーで栽培。産直施設「幸田憩の農園」や「おかざき農遊館」などを中心に10月下旬まで出荷が続く予定。
写真=出荷規格を共有する長谷部会長(手前左)と部会員ら(6日、桐山中央コミュニティーホーム)