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「いちご塾」卒業後もフォローアップ/現研修生と卒業生交流図る/JAあいち三河
2024/08/06
JAあいち三河管内である岡崎市と幸田町は県内でも有数のイチゴ産地。ブランド力の維持と産地振興を目的に令和元年から「いちご塾」を開講し、新規就農者支援と育成に取組んでいます。これまでに15人が同塾を卒業しており、安心して就農できるよう就農後も手厚いフォローで卒業生を支えます。
7月24日、「育苗フォローアップ巡回」を実施しました。西三河農業改良普及課やJAあいち経済連、就農を目指して研修中の6期生らが参加し、4期生・5期生5人を含む卒業生の苗場9カ所を巡回。現在の栽培状況などを確認するとともに課題に感じていることなど聞き取りを行いました。また、6期生からの質問に応え新規就農者同士交流を図りました。
今後も新規就農向けの巡回や部会組織の講習会等に参加してもらい、定期的なフォローアップで就農者を支援します。
写真=栽培状況を説明する新規就農者㊧といちご塾6期生㊨ら(24日、幸田町上六栗)