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ＪＡや女性部理解を深めてよりよい活動へ／女性部役員研修会実施／ＪＡあいち三河女性部

2024/07/31

　ＪＡあいち三河女性部は、コロナ禍の工夫を凝らした活動や現在も各支部の精力的な活動から新規部員を積極的に獲得する中で、ＪＡや女性部について知らない部員が増えている現状がありました。７月２６日、ＪＡを知ってもらうことや活動に役立つ健康問題を学ぶために役員研修会を開催しました。
　当日は各支部の役員４４人が参加し、組織推進課の大竹美登里課長が「ＪＡあいち三河について」と題して、ＪＡや女性部の歴史、各支部やフレッシュミズ、女性大学、食育・菜の花実行委員会の活動など組織構図を使って紹介し、活動の意義や目的について伝えることで理解を深めました。ＪＡ愛知厚生連の天野早紀氏を講師に招いた「フレ！フレ！フレイル予防　６５歳からのギアチェンジ」では、要介護状態に至る前段階として位置づけられるフレイルの基礎意識、健康寿命、ボケ防止に繋がる手体操などを学びました。
　大竹課長は「ＪＡや女性部への理解を深めることでより良い活動に繋がることを期待し、フレイルや健康寿命などの学んだことは周りに広めて是非実践して欲しい」と話しました。

写真＝ＪＡや女性部の歴史を語る大竹課長（２６日、同ＪＡ本店）

写真＝フレイルの説明をする天野氏（２６日、同ＪＡ本店）