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岡崎駒立ぶどう狩り組合が開園式/毎年6~7万人が楽しむブドウ狩りスタート/岡崎駒立ぶどう狩り組合

2024/07/29

 岡崎市駒立町にある7つのブドウ園で組織する「岡崎駒立ぶどう狩り組合」は7月26日、ヤマオカ園で開園式を開催しました。「デラウェア」や「巨峰」、「ハニーシードレス」などのブドウ狩りが時間制限なしで10月10日頃まで楽しむことができます。
 開園式には同組織や行政、JAら約30名が出席。神事を執り行った後、「岡崎駒立ぶどうジュース」で乾杯しました。マル京果園の鈴木宏誠組合長は「7月に入ってからの高温は生産者とブドウにとって大変厳しい環境だったが、無事に今年も開園を迎えらえた。今年で開園64年目となり、岡崎市の観光地として7園が切磋琢磨しながらこの先もより良い産地を目指したい」と意気込みました。
 同組織は毎年6~7万人の来場者が訪れる観光地でバーベキュー、アスレチック、プールなど様々な設備で来園者を楽しませます。入場料は時期や品種によるが、大人は1800円~2200円、小学生は1300円~1700円、幼児は1000円~1400円で営業します。

写真=初狩りする来園者(26日、ヤマオカ園)