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地域でも珍しい親子とケチャップ作り/食と農の大切さ伝える/JAあいち三河女性部食育・菜の花実行委員会
2024/07/25
JAあいち三河女性部食育・菜の花実行委員会は7月22日、地元親子とのトマトケチャップ加工体験を開催しました。「食」と「農」の大切さを伝えるため毎年行う人気のイベントで、子ども達がケチャップを作ることは地域の中でも珍しい取組み。
当日は夏休み中の子どもやその家族、女性部員ら31人が参加。部員が定植し、その後部員と親子で管理から収穫まで行った加工用トマト「ボンジョールノ」や「だるま」を調理し、80本のケチャップ(1本およそ400㌘)を作りました。トマトは水ですすぎ、傷などがあれば包丁で切り落とし、皮がめくれる状態になるまで湯煎。茹であがったトマトはミキサーにかけザルでこし、香辛料とともに煮込んで完成させました。母親や部員のサポートを受けながら積極的に作業する子ども達の姿が多く見られました。
中山美代子実行委員長は「沢山の親子が集まってくれて嬉しい。来月には今回作ったケチャップを使って親子クッキングを予定しているので楽しみにして欲しい」と笑顔を見せました。
写真=協力して作業する親子と部員(22日、同JA牧内ふれあいセンター)