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夏野菜の出荷最盛期/生産者お手製のPOPとともに10月末まで店頭に並ぶ/JAあいち三河東部特産部会

2024/07/25

 JAあいち三河東部特産部会では露地野菜を中心に多品目を栽培しており、現在はナスやピーマンなど夏野菜の出荷が最盛期を迎えています。品種の特長やおススメレシピなどを記載した生産者お手製のPOPとともに10月末まで店頭に並ぶ予定。
 7月16日、同部会の鈴木武和部会長の圃場ではナス5品種(ふわとろ長、庄屋大長、飛天長、白神、ごちそうなす)とピーマン2品種(カラーピーマン、ジャンボピーマン)などを栽培。「ふわとろ長」「庄屋大長」「飛天長」は果肉が柔らかく種が少ない。「ごちそうなす」は今年初めての出荷で、生食でも食べることが出来ます。「カラーピーマン」は彩が良くサラダに、「ジャンボピーマン」は加熱して塩昆布と混ぜ合わせるのがおススメの食べ方。
 鈴木部会長は「生育は順調に進んでおり、良い農産物が出荷できている。新鮮で美味しく多店舗には取扱いの少ない農産物を出荷することで、消費者に喜んでもらえることがやりがいに繋がっている」と話しました。
 同部会は17人の生産者が所属。同JA産直店舗「幸田憩の農園」や「道の駅藤川宿」、「マックスバリュ岡崎美合店」に年間を通じて出荷しています。

写真=収穫した農産物を紹介する鈴木部会長(16日、岡崎市池金町)