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地区別意見交換会始まる/管内111会場で組合員との対話図る/JAあいち三河

2024/07/05

 JAあいち三河は不断の自己改革の継続と実践、持続可能な経営基盤の確立・強化に向けて、組合員との対話が求められる中、平成11年に合併して以降「地区別意見交換会」を毎年開催します。今年は7月1日から24日にかけて111会場で開催し、3,000人弱の組合員が出席する見込み。
 会場にはJA役職員と組合員が集まり、意見交換会専用に作成したDVDや冊子を使って事業報告や計画の説明を行った後、出席者との意見交換を図ります。挙がった意見や要望の一部は回答とともに広報誌へ掲載。組合員から直接聞き取った意見や要望は各部署で共有し、事業運営への反映に努めます。
 初日となる1日は管内5会場で開催。その一つ岡崎市大門にある中大門公民館では28人の組合員が出席しました。大竹博久組合長は「地域に寄り添ったJAならではの総合性を発揮するため9次中期3か年計画に沿って、新規就農者の育成や生産コストの低減、LINEを活用した次世代との繋がり強化などに取組んでいく」と話しました。

写真=集まった参加者に挨拶する大竹組合長(1日、中大門公民館)