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露地桃品評会開催/出品された桃はすべて糖度13度超え/JAあいち三河幸田町桃部会

2024/06/26

 JAあいち三河幸田町桃部会は6月21日、露地桃「日川白鳳」の品評会を開催しました。「幸田の桃」として部会全体の品質向上や消費者へ良い桃を届けることが目的。
 今年は部会員6人から1人3点ずつの桃が集まりました。西三河農業改良普及課や幸田町、JA職員6人が着色や外観、重量、糖度、食味、硬度の6つを基準に審査。入賞者は9月に行われる販売反省会にて発表します。
 同JA幸田営農センターの松崎涼翔さんは「出品された桃は全て13度以上の糖度があり、重量についても満点が複数あった。生育が良好で、外観の傷もなく良い桃が出品されていた」と講評しました。
 同部会は6戸が1.82㌶で露地桃を栽培。「日川白鳳」や「白鳳」など12品種を切り替えながら出荷し、名古屋や三河地方の市場を中心に8月上旬まで続きます。

写真=品質を確認する審査員(21日、同JA幸田営農センター)