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産直出荷者を対象に圃場見学会実施/新たな発見と栽培技術の更なる向上図る/JAあいち三河産直部会ふれあいドーム岡崎支部

2024/06/26

 JAあいち三河産直部会ふれあいドーム岡崎支部は6月13日、産直出荷者を対象にした圃場見学会を実施しました。他出荷者の圃場管理や栽培方法などを畑で実際に見ることで、出荷者同士の情報共有と栽培技術の更なる向上を図るため毎年開催します。
 当日は栽培指導員の青山幸司講師とともに、希望する出荷者とJA職員が参加し、3カ所の圃場を巡回。栽培農産物を確認し、栽培における困り事や改善点、病害虫発生時の対応について共有しました。
 同JA営農産直部産直指導課の山本和弘課長は「同じ農産物を作る生産者同士が作物を見ながら情報交換できることで新たな発見もあり、より良い農産物の栽培に繋がると期待している」と話しました。
 同支部は現在383名が所属。令和3年8月から管内にある子ども食堂に農産物を寄贈するなど地域に寄り添う店舗で、地元で採れた安全安心でお値打ちな農産物の生産販売を行い、地域になくてはならない産直店舗を目指しています。

写真=注意点を説明する青山講師㊧と生産者(13日、岡崎市定国町)