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露地桃目揃え会開く/着色、食味ともに良好/JAあいち三河幸田町桃部会

2024/06/19

 JAあいち三河幸田町桃部会が栽培する露地桃の出荷が6月12日から始まっています。6月下旬を最盛期に、「幸田の桃」として名古屋や三河地方の市場へ8月上旬まで出荷が続きます。
 6月17日、同日より出荷が「日川白鳳」の目揃え会を実施。生産者とJA職員11人が参加し、大きさや傷、出荷規格などを確認した後、販売状況を共有しました。2玉入りパックを主体に、5㌔段ボールと化粧箱での出荷を行います。
 田境義弘部会長は「今年は温度が高く日照時間が長い為、着色が良好。香りもよく味が乗った良い桃が出来上がっている」と話しました。
 同部会は6戸が2.42㌶で露地桃を栽培。早生品種「さくひめ」「はなよめ」「希望」から始まり、「日川白鳳」、「白鳳」など様々な品種を替えながら出荷しており、販売金額1,200万円の出荷計画を予定します。

写真=出荷規格を確認する生産者(17日、幸田町須美)