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岡崎市と「花の王国あいち」PR/子どもたちに花育行う/岡崎市花き温室園芸組合

2024/06/12

 岡崎市内で花きを栽培している6名の生産者で組織する岡崎市花き温室園芸組合は、市と連携した花育推進事業に取組んでいます。次世代を担う子どもたちに地元生産者が植物の育て方やクイズを交えた紹介をすることで、植物に興味関心を持ってもらい生産量全国1位の「花の王国あいち」を周知するもの。7年目の取組みで、今年は5校の地元小学校で花育を行います。
 6月15日には同組合の米津徳浩さんや岡崎市が講師として参加し、同市立岩津小学校では委員会活動の一環として5、6年生19名を対象に実施。「愛知県の販売金額が1位である品種は」などの花きに関するクイズを行い理解促進に努めました。その後は、近くでアンスリウムやウツボカズラなどを観察してもらいながら、特徴や栽培管理などについて説明しました。
 また、クイズなどで使用したアンスリウムやポトス、胡蝶蘭などを含む10鉢40ポットを同小学校に寄贈しました。

写真=アンスリウムの特徴を説明する米津さん㊥(10日、岡崎市立岩津小学校)