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収穫が手軽なジャガイモで初収穫体験／気軽に楽しんで／ＪＡあいち三河矢作支店運営委員会

2024/06/11

　ＪＡあいち三河矢作支店運営委員会は、地元の子ども達に農業を身近に感じて欲しいと農産物の収穫体験を続けます。３年目となる今年はより気軽に楽しんで欲しいと収穫時の負担を考慮し、作業がしやすいジャガイモの収穫体験を初めて実施しました。
　６月８日、１４組４８人の地元家族が参加し、運営委員の近藤健次さん（７７）が管理する圃場でジャガイモ「きたあかり」を１家族１０株ずつ収穫しました。委員らが土を掘り起こすなどアシストしながら参加者は丁寧に収穫。収穫した重量を競うコンテストを行い、最も多く収穫した重量は２７㌔でした。
　八田導英委員長は「楽しんでもらえることが１番。沢山の地域の方々に喜んでもらえて嬉しい」と話しました。
　同ＪＡでは各支店で工夫を凝らした支店運営委員会活動を実施。農産物の収穫体験や地域の伝統体験などを通じて、組合長や地域住民との繋がり作りに努めます。

写真＝収穫を楽しむ参加者（８日、東本郷町）