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女性部役員が常勤役員と意見交換／今後の活動やより良い組織運営に繋げる／ＪＡあいち三河女性部

2024/06/03

　ＪＡあいち三河女性部は、管内である岡崎市が開催する「どうするＮＡＢＥ-１岡崎城グランプリ」において２３チーム中、グランプリを受賞するなど部員同士が一致団結できる勢いのある組織。地域農業に携わる部員の意見を吸い上げ、今後の活動やより良い組織運営に繋げることが目的に、常勤役員と女性部役員の交流会を行いました。
　５月２９日、令和６年度新旧女性部役員１６名や常勤役員５名、ＪＡ職員らが出席。現在の女性部活動における取り組みや情勢報告、新規部員を増やすために求められる施設の充実化や周知方法等について約１時間意見を交わしました。
　加藤智子女性部長は「ＪＡの女性部に対する期待も理解でき、とても有意義な交流会になた。これからも部員一丸となって活動を広めていきたい」と話しました。
　大竹博久組合長は「更なる活動活性化のため、意見交換会での意見や要望を受け止めていきたい」と話しました。
同部は８０４人が所属（３月末現在）。６支部での教室活動の他に、知識や教養を深めて豊かな生活作りを実現する「女性大学」と安全安心な食と農を地域住民に伝える「食育・菜の花実行委員会」を展開しています。

写真＝意見を述べる加藤部長㊥（２９日、同ＪＡ本店）

写真＝意見を述べる女性部役員と常勤役員（右側）（２９日、同ＪＡ本店で）