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青年部が園児とサツマイモ苗定植/10月中旬の収穫目指す/JAあいち三河青年部

2024/06/03

 若手農家で組織するJAあいち三河青年部では、次世代を担う子どもたちに農業を身近に感じてもらうため食育活動の一環として地元保育園の園児を対象にサツマイモの定植と収穫体験を毎年実施しています。今年は島坂保育園、渡保育園の2園で定植を行い、10月中旬には収穫体験を予定します。
 5月29日、岡崎市島坂町にある圃場で青年部員7人が集まり、島坂保育園の5歳1クラス15人の園児とともにサツマイモ「紅はるか」の苗を定植。前日の天候の影響から園児とは1畝分の約50本、後日約200本を部員が植え付けました。
 青年部の米津徳浩さんは「少しでも大きなサツマイモが収穫できるよう昨年土づくりを改良したおかげで土が柔らかくなった。園児に喜んでもらえるサツマイモが収穫出来たら」とほほ笑みました。

写真=園児の定植を手伝う青年部員(29日、岡崎市島坂町)