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“良いナスの日”にちなみ即売会開く／「とげなし美茄子」の魅力伝える／ＪＡあいち三河幸田町促成なす部会

2024/04/24

　ＪＡあいち三河幸田町促成なす部会は４月１７日、産直店舗「幸田憩の農園」で出荷最盛期を迎えている促成ナス「とげなし美茄子」の即売会を開きました。“良いナスの日”にちなみ、「とげなし美茄子」の魅力を消費者に伝えるため初めて即売会を企画。同部会の畦畑正博部会長やＪＡ職員が来店客へ「とげなし美茄子」の特長や食育ソムリエによる調理方法が書かれたレシピを配布しながら消費宣伝を行いました。
　「とげなし美茄子」は愛知県が育種した品種「とげなし輝楽」のブランド名。名前のとおり棘がなく、皮のツヤやハリが美しくて他品種のナスに比べて日持ちするなどの特徴があります。
　畦畑部会長は「店頭に立って直接消費者にＰＲする機会は初めて。お客様の意見を直接聴くことができてよかった」と話しました。
　同部会は１４名の生産者が約３．４㌶で栽培。「西三河促成なす部会」として県内他産地と共計出荷しており名古屋を中心に東京、長野の市場に向けて７月上旬まで出荷します。

写真＝来店客に「とげなし美茄子」を紹介する畦畑部会長㊥とＪＡ職員㊧（１７日、幸田憩の農園）