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地元米30㌔ずつを福祉施設へ/女子部発案の取組み/JAあいち三河女性部
2024/04/08
JAあいち三河女性部は、岡崎市が主催した「どうするNABE-1岡崎城グランプリ~一万人鍋~」優勝の副賞である米を市内の福祉施設2カ所へと寄贈しました。地域の子ども達に地元米を食べて欲しいと部員発案の取組み。
4月4日、小玉久美子女性部長をはじめ本部役員の中から5人とJA職員が、「岡崎平和学園」と「米山寮」を訪問して寄贈式を実施し、中山間地域で栽培される地元ブランド米「ミネアサヒ」30㌔ずつを両施設へ手渡しました。「岡崎平和学園」では、小笠原寛施設長による紹介のもと施設内を見学し、児童養護施設への理解を深め子ども達の暮らしを身近に感じました。同部は今後も子ども達の豊かな食農支援に向けた取組みに努めます。
同イベントは、来場者が全23チームの手作り鍋を堪能し、1番美味しいと思ったチームへ箸を投票。箸の重量によって順位が決まります。同部は「五平餅風鍋~竹千代ポーク汁~」を考案し多くの票を集めました。
写真=米「ミネアサヒ」を手にする小笠原施設長㊥と部員ら(4日、岡崎平和学園)